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ワーキングプア

昨晩、NHKの特集番組で「生活保護 3兆円の衝撃」という番組がやっていました。
まだ録画してあったものの冒頭の10分ほどだけしか観てないのですが、受給者たちの就労支援を受ける様子があまりにもわがままでヒドイ、、、なんともはや、やはり人間一度ぬるま湯に浸かってしまうとなかなか奮起できるものではありませんね。

”労働をしなくても毎日のんびりできて、ワンルームマンションにも住めて、温かいご飯が食べれて、タバコも吸えて、趣味のDVDソフトも買えて、医療費もかからない”という生活に慣れ切ってしまうと誰が再度頑張って仕事しようと思うのでしょう?しかもそのまま高齢者になったとして、国民年金の受給額より生活保護の受給額の方が多いとなると誰がわざわざ再就職して高い年金を支払っていくんでしょうか。

その実態に関してマスコミではあまり声高に叫ばれていませんが、ネットでは以前からよく取り上げられてきた話題でありよく知っていたつもりですが、実際にこうして映像として目にして汗水たらして働いて支払った税金がこういった使われ方をしているのかと思うと本当に憤慨することしきりです。

それに比して若年層のワーキングプアの状態を見ると本当にやるせないですね。一所懸命働いている人の賃金が生活保護の受給額を下回っている現状は一体何なんでしょう?
やや前に蟹工船の再ブームがありましたね。結局、労働者に対する資本家たちの搾取というものが戦前からこのかたまったく変わっていないのではないかということで若者たちを中心に再注目されていたようです。

現代において蟹工船と同じようなものとしてイメージできるのはマグロ漁船あたりかと思いますが、本当にそんなに過酷な労働が現在も存在するのか調べてみたところ、存在はしていますが賃金に関しては一昔前の頃より半分くらいまで給料は下がってしまっているようです。昔は一度1年ほどの漁に出ればその報酬は一般の船員の方でも1000万円にはなったとか。
食材としてのマグロの国際化によって外国から安く手に入ることになったのと養殖技術の発展によって調達が容易になったのが賃金低下の原因のようですね。しかし労働環境の過酷さは現代においてもあまり変わらないようで、1日の実働時間17時間というハードさのようです。

しかもその上”サメに噛まれる”、”猛毒のトゲを持つエイに刺されて死亡する”、”腕や足にロープがからまってサメがいる海に転落する、もしくはからまったロープによって腕や足が切断される”、”太い釣り針が手に刺さり、仕掛けごと海に投げ出される”というリスクがあるとか。
さらに一度漁に出ると半年から一年は帰ってこられず、広い海の上で逃げ場もない。

昔は借金取り立ての為に「男ならマグロ漁船に載せて、女なら風俗に沈める」とよく言われましたが、現実問題では何ら経験や訓練も受けていない一般人がこのような過酷な労働環境において役に立てるかは甚だ疑わしく、その危険性から現代では資格が必要ということなので現実ではありえない話となっているようです。

ただ、そうなると今度は他に借金のカタに何が残るのかと言われると、、、臓器売買??というそれもまた恐ろしい話になってくるのですが、、、

家族や自分の生活のためにこういった過酷な労働環境を厭わず心血注いで働いてきた人たちの事を思うと、前述の受給者たちの態度は非常に目に余ってしまいます。
一か所に集まって共同生活をしてもらうなり、食料品や生活必需品などの購入にはクーポン制を導入するなり無駄を省くやり方はいろいろあると思うのですが。
本来は新聞やテレビなどのマスコミがこういった実態を世間に広く訴え、問題を喚起すべきかと思うのですが変なパフォーマンスばかりが取り上げられている現状は非常に嘆かわしい限りです。



きりん堂鍼灸治療院
http://kirindoh-harikyu.holy.jp/
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