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受け継ぐもの

ヒトデの再生能力は非常に高く真っ二つにされてもそれぞれが再生し二体になるとのこと。
しかしプラナリアの再生能力の著しさも更に凄まじく、前後に3つに切られれば、頭部からは腹部以降が、尾部側からは頭部が、中央の断片からは前の切り口から頭部、後ろの切り口から尾部が再生されるのだとか。
その再生能力は身体の様々な部位に及び、脳を取り除いてもちゃんと脳が再生されたり、ある研究者が100以上の断片に切り刻んだところちゃんと全ての断片から全身が再生されたそうです。

その再生能力の高さに着目し再生医療などの分野で研究が進められています。

分裂したそれぞれの個体はクローン複製されたものなので同じ遺伝子を持ちますが、そこに宿る魂は果たして全く同じものになるのでしょうか?
成人の人間をクローン複製した場合、その外見だけでなく性格や個性、能力などはどうなるんでしょう?

1970年代の小説でのちに映画化もされた「ブラジルから来た少年」という物語はナチス政権下で数々の人体実験を行い「死の天使」と恐れられた医師ヨーゼフ・メンゲレが逃亡先のブラジルでヒトラーと同じ遺伝子を持つ少年(クローン)を94人育て、その家庭環境さえもヒトラーと同じように設定してナチス第3帝国の復興を目論むというよくできたSFサスペンスものでした。
結局、映画の方は過度の遺伝子決定論的内容に対し批判が向けられ、そのラストシーンがビデオ化の際には改変されてしまっているようですが。

私たちに一番身近な存在のクローンとも言える双子では一卵性双生児に関しては基本的に全く同じ遺伝情報を持ち、性別や血液型等は基本的に一致し、顔形もよく似ています。一般に一卵性双生児の身体能力や学力の類似性は高い。さらに成長に従って遺伝的規定性の強い因子の発現量が増大するため、双生児間の類似度が上昇することもあると。
しかし例え同一のDNAであっても、個々人の獲得する特徴までには直接的に及ばない為、得意な科目やスポーツなどに差異が出るようです。

私たち生きとし生けるものはその種別を問わずすべて過去から未来へとその遺伝子を連綿とつむいでいくために様々な努力をしてきました。弱いものは淘汰され、また強いものでも時代の流れに合わせてその身を変化させながら。
そして、その中で愛だの恋だのといった感情がどのような役割を果たしてきたのかをじっくりと考えてみるのも面白いかもしれませんね。



きりん堂鍼灸治療院
http://kirindoh-harikyu.holy.jp/
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