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虫垂=いらないもの??

こんにちは。本当にしばらくぶりの更新となってしまいました。
その間にすっかり季節は巡り、治療院の前に植わっているこぶしの花
もすっかり散ってしまい、青々とした葉っぱが目立つようになってき
ました。
もうすぐこのあたりや県庁の周囲はつつじが見事に咲く時期となり
ますね。

さて、4月10日に大阪大学の科学技術振興機構が発表した研究内容が
先日の新聞にも取り上げられておりました。
その内容というのは
「無用の長物と考えられていた虫垂の免疫学的意義を解明」
というものです。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140410/

虫垂というのはよく一般には盲腸とも呼ばれてるものですね。
今まではその必要性がわかっていなく、炎症も起こしやすいことから
以前は切除されることが多かったものですが、最近は投薬療法により
虫垂を温存する方法が採用されるようになっています。

今回の発表ではその虫垂が小腸や大腸内の細菌たちのバランスを保ち、
その免疫機構に関して重要な役割を果たしているということを説明し
たものです。
これにより腸内細菌のバランスが崩れて起こる疾患や症状にも新しい
対処が期待されるでしょうね。

腸内の細菌環境は消化機能のみならず、お肌の具合や身体の調子に
まで影響してきます。
みなさんも目には見えないお腹の中の状態にも是非是非注意して
あげてくださいね。

余談ですが、手塚治虫氏の代表作の一つである”ブラックジャック”。
そのエピソードの一つ”勘当息子”の作中で虫垂の切除を勧める
登場人物に対して主人公であるブラックジャックが言い放った言葉が
「虫垂だの農家の四男坊なんてのはやたらに切っちまっていいもんじゃないだろう」
というものでした。

まだまだ切除による処置が一般的であった70年代に描かれた作品です
が、不必要と思われていた虫垂というものまでも身体の一部として
愛おしむセリフが今回の発表によってまた違った意味も持つことにな
りましたね。
もし手塚氏が医学生であった頃の経験から導かれた言葉であったので
したら、その慧眼畏るべしです。



きりん堂鍼灸治療院
http://kirindoh-harikyu.holy.jp/
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